前回「軍事レベルの査定5項目」を元に固め能力の格付けしたいなと思っておりましたが…。
<1 survivability(生存度)>
これの解釈がどうも上手くないんですよね(笑)
辞書を引いてみたところ「survivability」とは、
・(軍)生存性
・(軍)サバイバビリティー(動員「出撃」兵力中どれぐらいの兵力が敵の防衛行動に耐え、所期の任務を完遂して帰宅しうるかの割合)
というもっぱら軍用語らしいです。
固めにおいてもこの解釈でいくのなら、戦場で生き抜く総合的な能力ということ。つまるところ、「軍事レベルの査定5項目」のほかの4項目の総合力かなあとも考えましたが、ここでは基礎能力として扱いたいと思います。
という感じに一人納得して、5項目についてそれぞれ整理してみたいと思います。
<1 survivability(生存度)>
→基礎能力
・有効射程範囲
・捕捉可能人数
・発動完了速度
・浸食完了速度
・特殊効果の有無
<2 durability(耐久力)>
→非無効化の度合い
・耐性取得の難易度
・回避手段の難易度
・解除方法の難易度
<3 serviceability(稼働率)>
→発動しやすさ
・能力の使用条件
・リスクの有無
<4 penetrability(浸透度・理解力・看過力)>
→対象と環境への順応性
・能力の応用性
・他目的での使用用途
・能力単体での無効化破壊性能
<5 accuracy(正確性)>
→能力精度
・成功率のデフォルト値
・浸食速度の自由度
・特殊効果の発動率
解釈に関してはちょっと自信ないですが、まあこんな具合でしょうか。こうしてみると、固め能力一つとってもやはり色々な要素があるのがわかりますね。
次回こそは、例をあげつつランク付けは妥当性をもつかどうか試してみたいと思います…!