【あらすじ】Statue Survivor Episode 03

### StS 3-1 / スタジアム

あなたはいち早く投票を終えた。あなたの隣の席には、苛立つアザラによって石像に変えられた観客が座っている。それはあなたに魔王の機嫌を損なわないよう注意を促していた。

アザラが氷像と化した敗者達の味見を始める。アザラはパルテナがお気に入りのようだ。半開きとなっている口に吸い付き舌を絡めた。涎を引きながら顔を放し、コレクションに新たな女神を迎え入れたことの喜びを口にする。

復活投票について説明がされる。選ばれたのはミント。アザラの手によって、時間停止と凍結が解除される。ミントは仲間達がみな彫刻へと変わったこと知り絶望する。とりわけ彼女自身の魔法でクロエを永久のオブジェに変えてしまったことを知り深く嘆いた。それは戦意が失わせるのに十分だった。

アザラはそんなミントの姿を見て失望する。仲間を救うため奮起する姿をアザラは期待していた。後の処置をムラサキに任せるため、アザラはミントを転送する。

 

### StS 3-2 / 挑戦者の間

ミントが気がつくと挑戦者の間にいた。目の前にはいつものように、四人の新たな挑戦者が目覚めのキスを待っている。ムラサキが復活したことへの感想を聞く。ミントは感情も露わにムラサキへと詰め寄る。ミントはこのゲームに勝利がないことを悟った。それはただ敗北するだけでなく、恥辱の姿で永遠に彫刻と化すということを意味していた。

挑戦者と共に次のステージに挑んでも無意味だ。ミントは自分が犠牲になれば四人の挑戦者達の延命になると結論を出す。ミントは四人を残し、一人で次なるステージの扉を開いた。ミントを見送った後、ムラサキしばし逡巡する。やがて小型の水晶玉を取り出すと、今ステージの方針について妹へ伝えるためにチャンネルを開いた。

 

### StS 3-3 / スタジアム

ミントの行動を観客は静かに見守っていた。あなたと観客達は「目覚めのキス」からはじまる情事を楽しみにしていたため少なからず失望を覚えていた。司会のミドリは混乱した様子でコソコソと話し込んでいる。それはムラサキからの連絡だった。

ミドリがマイクを手にし説明をはじめる。復活したミントの自暴自棄な行動。これ罰するのは簡単だ。しかしステージには既に罠が用意されている。彼女の運命はトラップにまかせよう。そして「目覚めのキス」。ミント不在のため代役が必要だ。それはサキュバス姉妹が担当する。

観客からは落胆の声が上がる。しかしモニターには、ステージに挑むミントの姿が映し出されると、会場は再び熱気に包まれた。黄金に輝く花がミントに何かを吹きかけた。ミントの表情が一変する。ミントは熱を帯びた様子で服を脱ぎ捨てると、手にした杖へと跨がった。

モニターには平行して、眠れる挑戦者達の姿が映し出される。観客を残し、ミントは転送の魔方陣へと足をのせた。

 

### StS 3-4 / 黄金花の草原

ミントは何一つ説明のないままステージに挑んでいた。ゴールがあるのかすら知らない。散策を開始した、その瞬間、ミントは黄金ユリの洗礼を受ける。大量の花粉を浴びるミント。花粉の魔力に支配され地面に座り込むと、杖を股に擦り付けて自慰を始める。花粉によって全身が黄色く染まっていた。前後する腰の動きが次第に緩慢になっていく。

ミントはくぐもった陶酔の喘ぎとともに、目を見開き、絶頂感の硬直にその身を大きく仰け反らせた。その瞬間、付着した花粉が淡く輝くと、全身へと広がっていく。ミントは黄金像に変わり果てていた。チャンスを生かせなかった彼女は、未来永劫二度と動くことはないだろう。それは「黄金ユリ」を甘く見たものの末路だった。

 

### StS 3-5 / 挑戦者の間

ムラサキとミドリは四人の挑戦者の解凍に取りかかる。ミドリはアーリィへと一直線に駆け寄ると、唇に奪う。目覚めたアーリィを押し倒し、腰に跨がって胸を揉みしだき始めた。

ムラサキはキャスターに目をとめる。唇を重ねながらLoveMistを浴びせ始める。目覚めたキャスターはマスターの不在に困惑する。ムラサキは言う。その娘なら、誘惑し、全裸にして、肢体を味わい、石に変えたと。激昂したキャスターがムラサキに詰め寄りかける。しかしその精神はすでにLoveMistに掌握されていた。

キャスターはブレークへと切なげな瞳を向け、キスをする。目覚めたブレークは表情は変わらないものの、キャスター同様LoveMistに侵されていた。即興の恋人の誕生に口を歪めるムラサキ。

一方ミドリの立場は逆転していた。アーリィはミドリの腰を抱え、粘膜を舌で激しく責め立てていた。アーリィがムラサキへと好色な眼差しを向ける。ムラサキはアーリィへと高濃度のLoveMistを放ち、ティグラと抱擁するように命令する。性技で果てたミドリを放置して、ムラサキはその場から立ち去る。

情欲に完全に支配されるアーリィ。目覚めたティグラにはLoveMistが伝播していた。ティグラがアーリィを組み伏せ返す。部屋には官能の喘ぎ声だけが響いていた。

 

### StS 3-6 / スタジアム

アナウンサー不在で会場は静まりかえっていた。不用意に口を開こうものなら、魔王の怒りに触れることになるのは明白だった。ミドリの情けない姿を見かねて、彼女を転送して呼び戻すアザラ。

アーリィにまた負けた。その事実にミドリは落胆したものの、アザラを前に言い訳することも出来ない。もうこれしかない。ミドリはマイクをひっつかむと、汗と愛液で濡れた肉体を大きく振りかぶりながら、アナウンスを再開した。

映像の中では、四人が相手を変えて濃厚に絡み合っている。しばらくして落ち着きを取り戻した四人の挑戦者。既に開かれている「黄金化の草原」の扉へと進み始めた。

 

### StS 3-7 / 黄金花の草原

ステージに到着した四人が目にしたのは、自慰に耽る黄金像の姿だった。ムラサキが状況を説明する。彼女は「五人目の仲間」だと。食ってかかるキャスター。冷静にいさめるブレーク。黄金像を見て昂揚するアーリィ。超然としたティグラ。アーリィは三人に、誰とペアで黄金化したいかたずねるが全員からひんしゅくを買う。

川に挟まれた孤島。そこに生えている一本の巨大な黄金ユリ。その黄金の花びらを一人一枚持ち帰ることが勝利条件だ。生存できればマスターに合うことができると教えられ奮起するキャスター。ティグラは水が苦手と告白しからかわれる。

キャスターは先陣を切って孤島へと突き進む。黄金ユリが花粉を放つ。四人は花粉が罠であると明確に認識していたため、それを浴びないよう慎重に身をかわす。孤島へ辿り着いたキャスター。巨大な黄金ユリが生えている。近づいた瞬間、地面から現れた蔓に吊り上げられるキャスター。甘ったるい声音の嘲笑とともに、ゴールデンアルラウネが姿を現す。ティグラがキャスターを救い出そうと走り寄る。その時、アルラウネは孤島を覆うほど大量の花粉をはき出した。

 

### StS 3-8 / スタジアム

ミドリがステージの説明をする。魔法の花粉を吸い込むと、LoveMistと同様に強力な媚薬効果をもつのだ。肌に付着した花粉はそれだけでは無害だが、その状態で絶頂を向かえると、強烈な快感を与えながら被害者の肉体を黄金へと置換してしまう。通常は多くて二人がひっかかるシンプルなトラップ。しかし今回はゴールデンアルラウネが協力してくる。百人の処女の愛液を吸い上げて黄金ユリが成長した姿が、ゴールデンアルラウネである。

孤島ではようやく花粉がはれる。ゴールデンアルラウネの姿がモニターに映し出された。彼女は全裸だった。一本の黄金ユリが髪を飾っている。胸と下腹部は新緑のツタで覆われている。足は巨大な黄金ユリと同化しているが、股の間には女性器が存在していた。端正な容貌にいたずらっぽい笑みが張り付いている。美しい獲物を捕まえた喜びと興奮で、その瞳は怪しく輝いていた。

アルラウネは蔓を巧みにあつかい、獲物の服を細切れに破き取ってしまう。キャスターは蔓によって後ろ手に縛られ、足を閉じ、猿ぐつわされた姿でもどかしそうに身をよじっていた。アルラウネはキャスターをゆっくりと抱き寄せると、豊満な胸でその顔を愛撫しはじめた。

背後では残りの三人が、全身に付着した花粉をどうにかして落とそうと四苦八苦していた。

 

### StS 3-9/ 黄金花の草原

挑戦者達の体に花粉の効果が現れる。疼き始める肉体。アーリィはブレークへと執拗にアプローチするが無視される。アーリィとブレークは川で花粉を洗い流すこと決める。一方ティグラはキャスターを救うためアルラウネへと再度挑みかかる。

蔓がティグラへ襲いかかる。しかし超人的なスピードを捉えきれない。ティグラの爪がアルラウネの喉を切り裂こうとした瞬間、アルラウネは大量の花粉をティグラの顔へと浴びせかける。反撃を受け地面へと倒れるティグラ。待っていたとばかりに、手足に蔓が巻き付き逆さ吊りにされてしまう。花粉で弱体化した今の彼女では拘束から脱することは不可能だった。締め上げられる痛みすら快感に変わる。

キャスターとティグラは逆さ吊りで背中合わせに拘束されていた。蔓が全身に絡みつき、顔、胸、股部以外を覆い尽くしている。花粉で全身がベトベトになっていた。アルラウネは二人の秘所をまさぐり始める。キャスターの頬を涙が伝う。反対にティグラは愛撫を受け入れていた。声を上げて悶える二人。アルラウネはクスクスと笑みを浮かべ二人を責め立てる。右胸、左胸、唇、秘所へとキスをし、指先と舌を駆使して弄ぶ。拘束された二人は身じろぎするだけで、圧倒的な快感に抗うすべをもたなかった。

キャスターにとってはこの状態は地獄だった。彼女が身を捧げるのはマスターただ一人であり、決してこのアルラウネではないからだ。とうとう二人の中で極限まで高められた快楽の波が解放される。花粉は淡く発光すると一瞬で全身を舐め尽くした。たがの外れた絶頂感が全身を絶え間なく蹂躙する。最愛のマスターの姿を幻視しながら、キャスターの意識は快楽の海へと沈んでいった。

キャスターは黄金像と化した。いまだ全身は蔓で拘束されている。胸はしごかれた形で固まり、股は執拗なキスによる愛撫でテカテカと濡れていた。溢れ出た快感を押さえきれなかった様子で、その表情には恍惚と悲壮とが刻まれていた。ティグラは黄金化に伴う絶え間ない絶頂感に完全に身を委ねていた。キャスターへえび反りに背中を押しつけ、歓喜と興奮の悲鳴によって口は大きく開け放たれていた。アルラウネはいまだクスクスと笑いながら二人を愛撫する。その目は美しい戦利品の獲得に輝いていた。

 

### StS 3-10 / 黄金花の草原

川で花粉を洗い流したアーリィとブレーク。しかしアーリィは情欲から解放されておらず、その場でブレークを組み伏せる。冷静なブレークはアーリィをふりほどき小島へ戻る。絶頂の姿で黄金化したキャスターとティグラを目にし、手遅れだったことを知る。アルラウネは戦利品に夢中で隙だらけだ。斬りかかろうとした瞬間、アーリィが後ろからブレークに抱きつきキスを迫る。アルラウネは無防備な二人に気づく。服を剥ぎ取られ、抱き合った姿勢のまま蔓で拘束される二人。

アルラウネが花粉を浴びせようと口をすぼめる。勝機を失い嘆くブレーク。諦めかけたその時、アーリィが歓声を上げる。ハート状の魔力を放つと、それはアルラウネの顔に命中した。その結果花粉はアルラウネ自身へと降りかかる。アーリィの魅了能力と花粉の魔力によって、アルラウネはアーリィの虜と化していた。

アーリィはアルラウネに命じ拘束を解くと、すぐさまアルラウネの全身を責め立てる。ブレークは武器を拾い上げながら、アーリィの淫乱が役に立ったと独りごちる。アーリィの性技で悶えるアルラウネからは、ステージクリアに必要な二枚の花びらが剥がれ落ちる。最後の一押しにアーリィが舌で秘所を舐めあげる。絶頂に達し、自身の能力で黄金像と化すアルラウネ。

アルラウネを蔓によって、キャスター、ティグラと繋がっていた。三者三様に同性愛の陶酔に囚われ、いまや一体の彫刻と化している。仲間を救えなかったことに悲しむブレーク。生き残った二人はアルラウネの花びらを手に取ると、城へともどるため来た道を引き返す。

ファンファーレが鳴る。拍手するムラサキ。二人に祝福の言葉を贈る。嫌悪するブレーク。突然アーリィがブレークを地面に組み伏せ、熱い抱擁を送る。その様子を見ながら、ムラサキは砂時計状のアイテムを取り出す。二人の体に砂時計が触れると、ブレークとアーリィは一瞬にして光に包まれ、互いに抱き合った姿の黄金像へと変わってしまう。次回投票まで場を盛り上げるための、観客へのサービスだと語るムラサキ。

 

### StS 3-11 / スタジアム

ミドリが観客へ結果をアナウンスする。アザラが指を鳴すとミントが転送されてくる。それは前回と同じ台座の上だった。アザラはミントが跨がる杖に指を這わせながら、あたらしい仲間を連れてきたことを皮肉る。

再び指を鳴らすと、キャスターとティグレが転送されてくる。二人は特別にあしらえた金糸のロープによって天井からつり下げられ、台座の両端に添えられている。ぎらつく黄金の照り返しによって他の石像に彩る。二人はシャンデリアとして扱われていた。

アザラは二体の黄金像の指を這わせ味見をする。特に最後まで抵抗を諦めなかったキャスターを気に入った様子だ。シャンデリアとして飽きたら、いつかマスターと並べて飾るかもしれないと、健闘を称えた。アザラが指示すると、ミドリが次ステージへの投票開始を告げる。

« »